香港ー新型コロナウィルス肺炎最新情報
◆香港国際空港、世界初「全身消毒ゲート」設置
空港管理局は26日、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行に対応し、香港国際空港に最新の消毒技術を導入することを発表しました。
IMG_9973
△RTHK
香港国際空港では世界で初めて人工知能(AI)全身消毒ゲート施設「クリーンテック」が試験的に設置されます。
IMG_9976
△RTHK
使用者はまず体温測定を受け、密閉式ゲートに入り40秒間の消毒・殺菌プロセスを行います。

消毒ゲートの内部は抗菌塗料が塗られ、光触媒とナノテクの技術で離れたところから人体と衣類の上のウイルスと細菌を消滅させます。

同施設は現在、空港に到着した旅客の衛生・検疫を担当する職員に使用。

ほかにも、すべての旅客施設の抗菌塗装応用を検討や、自動化清掃ロボットを配置するなどで旅客と職員が新型コロナウイルスに感染するのを防止するとのことです。
参照:26日付RTHK
IMG_9467
☆創刊1987年、日本語新聞「香港ポスト」は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
☆香港内の主な配布先はこちらから
☆無料メルマガ登録はこちらから
※メルマガ登録の際、hotmail、outlook、icloud、me.comは配信されにくいので、ご注意ください