香港特区政府が新型コロナウイルス肺炎（ＣＯＶＩＤ―１９）拡散防止対策として飲食業界に要求した入店者数の規定が４月２４日に撤回されました。
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飲食店は顧客の入店者数が定員の５０％を超えてはならないこととなっていましたが、これが同日から解禁されました。

ただしテーブルの間隔は少なくとも１．５メートルまたは仕切りを設けなければならないことと、１テーブルに５人以上を座らせてはならないとの規定は引き続き有効となります。

中小飲食店の業界団体は今回の解禁措置が大型レストランにしかメリットはないと指摘しているほか、ある業界関係者はさらなる制限緩和として１テーブルに６人まで座れることにするよう政府に求めているとのことです。
参照：２４日付RTHK