陳茂波・財政長官は１９日、公式ブログで統計処が２０日発表する最新の失業率に触れました。

陳長官は「失業率と就業不足率の数字はともに悪化のスピードを加速させている。政府の防疫抗疫基金第二弾も全面的に支援が行き渡るとは限らないものの、ある程度は失業率上昇のスピードと幅を緩和できる」と指摘。
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また陳長官は、過去一年の社会事件に加えて新型コロナウイルス流行が重なったため、小売業、観光業、多くのサービス業が停滞して企業は大きなプレッシャーを受け、就業市場に影響をもたらしていると述べました。

昨年６月から今年２月の８カ月の失業率は２．８%から３．７%と、約1ポイント上昇しました。
参照：１９日付RTHK

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