◆ダイヤモンド・プリンセス号から香港市民引き取りへ
横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号から香港市民を引き取る特区政府のチャーター機が2月19日朝、東京に到着しました。
同日の香港メディアによりますと、ダイヤモンド・プリンセス号では14日間の隔離検疫期間が同日期限を迎え、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の検査で陰性だった500人がまず下船を認められました。
だがこれに香港市民は含まれておらず、船上の香港市民は第1陣が同日夜に下船しチャーター機で香港に戻る見込みです。
19日付「RTHK」より
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◆ダイヤモンド・プリンセス号で香港市民53人が感染
横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号では乗客の香港市民のうち53人が新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)に感染したもようです。
2月19日の香港メディアによりますと、特区政府保安局の李家超・局長は初歩的な見通しで20人余りの香港市民が下船を許可されるとみています。
香港市民は大勢いるため、日本側には優先的に処理するよう求めたことを明らかにしました。
また李局長は同日中にすべての香港市民が下船を認めらることが望ましいとの述べたほか、特区政府は3機目のチャーター便を手配しているとのことです。
19日付「RTHK」より
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