◆深セン地下鉄、乗車は実名登録制に
深セン市では新型コロナウイルス肺炎の流行に対応し2月16日から地下鉄が実名登録制となります。
 深圳
14日の香港メディアによりますと、深セン地下鉄は16日から乗客の実名登録を実施し、新型コロナウイルス肺炎の患者の足取りをさかのぼるほか、患者と密接な接触のあった者の追跡を容易にします。
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写真は14日付「中国新聞網」より
深セン地下鉄は新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制期間、片道切符と1日切符の発売を停止します。非接触型ICカード「深セン通」(普通カード)と回数券カードを所有している乗客は、改札口でまずSNSの微信(ウイーチャット)アプリでQRコードをスキャンし、実名登録を済ませないと改札を通ることはできなくなるとのことです。
14日付「中国新聞網」より
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