香港・中国本土ー新型コロナウィルス肺炎情報
◆新型コロナウイルス肺炎、香港で初の治癒
国家衛生健康委員会は2月13日、新型コロナウイルス肺炎拡散の最新情報を発表。同日午後4時現在の騰訊新聞によると、全国で確認された感染者は5万9888人、疑い例は1万6067人、治癒した患者は5966人、死亡は1368人。
香港では感染者が51人、死亡が1人で、治癒が1人となっています。香港で感染者が退院したのは12日で、香港では初めて。
12日付「RTHK」より
IMG_8734

◆公務員の在宅勤務23日まで延長
香港特区政府は13日、新型コロナウイルス肺炎の流行により実施している公務員の在宅勤務を延長すると発表しました。
同日の香港メディアによりますと、政府は各部門で実施している特別勤務態勢を2月23日まで継続し、人々の接触を減らすことでコミュニティーでのウイルス伝播のリスクを低減するとのこと。
在宅勤務態勢の期限が到来した際に状況を見て再検討すると説明。民間企業の雇用主に対しては弾力的に職員の勤務態勢を処理し、できるだけ市民の間の接触を減らすよう呼びかけました。
また政府各部門は引き続き市民に緊急または必須の公共サービス、基本サービス、限定的公共サービスを提供すると述べています。
13日付「RTHK」より(写真含む)
mfile_1508285_1_20200213113013[1]
☆日本語メディア「香港ポスト」は毎日、香港、中国本土のニュースを配信中!
☆無料メルマガ登録はこちらから

※hotmail、outlook、icloud、me.comは配信されにくいので、ご注意ください