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6日付 東方日報「日本の4県からの輸入緩和」

東日本大震災の原発事故により制限されていた一部の日本産農産物の輸入が解禁となる見込みです。
特区政府食物及衛生局が5日に立法会に文書を提出したばかりで、詳細は未定ではあるものの
茨城、栃木、千葉、群馬の青果物と乳製品が条件付ながら
輸入解禁
となりそうです。

条件とは日本側の農林水産省発行の放射性物質検査報告書と輸出証明書の提示で、
上記4県と福島県産の食肉と海産物は現行でも条件付ながら輸入は可能、
ただし、福島県産の青果と乳製品については禁輸のままとなります。

地元メディアの取材に対し多くのローカル系スーパーは、当面の取り扱いはないと回答しており、
比較的日本産の農産物の取り扱いの多いシティスーパー、そごうからはコメントは得られませんでした。
一方、一田百貨は、「現時点では取り扱いの予定はないが、消費者の反応や政府の安全に関する指針を見極めて社内で討論したい」と答えています。