上海ガニのシーズン到来!
ですが、今月に入って食物環境衛生署が行ったサンプル検査で江蘇省産のカニの一部検体から発がん性物質が見つかるという事態に。

今月1日、政府食物安全中心(CFS)は緊急会見を行いました。

2日付香港各紙によると、1カ月ほど前にランダムに選んだカニの検体5個(3個は輸入品、2個は販売品)のうち、2個からダイオキシンが検出されました。

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『明報』「老三陽は抵抗、引き続き上海ガニを販売」

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『星島日報』「上海ガニを通常通り販売、老三陽は販売停止を拒否」

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『文匯報』
「老三陽は通常通りカニ販売、自家養殖だから問題ない」


問題のサンプルは呉江万頃太湖蟹養殖有限公司と江蘇太湖水産有限公司から提供されたカニで、前者のダイオキシン含有量は基準値の6倍、後者は倍近いものでした。
CFSでは、問題となった2つの養殖場からの輸入および香港での販売を一時的に禁止する措置を行っています。
香港の輸入販売業者15社はいずれもこの2つの養殖場のカニを扱っているため、香港市場に供給されるカニの7割から8割を占めています。
CFSでは、太湖は面積が非常に広く、今回のサンプルの中には合格品もあり、太湖産のカニすべてに問題があるわけではないと強調しながらも、産地や出所の分からないカニは購入や食べることは控えるように呼びかけています。