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星島日報17日付の記事「香港は黄色警告、九州ツアーは予定通り」

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星島日報18日付の記事「熊本の産業チェーンが打撃、トヨタは稼働停止」

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18日付の「香港経済日報」
「熊本、強震で42人死亡、被災地は物資供給を求める」

14日21時26分に起こった熊本地震。
最大震度7の大規模な地震が発生、42人の死者をだし1000人以上の負傷者をだしました(4月18日現在)。
今もなお、熊本、大分を中心に11万人近くが避難生活を余儀なくされています。

上記の星島日報17日付の記事見出しにも書かれてあった「黄色警告」ですが、16日、香港政府保安局は、熊本県を対象とした黄色渡航警報を発表しました。
香港の渡航警報には大きく3段階あり、黄色、赤色、黒色の順に深刻なものになります。
保安局は、断続的な地震や、人的物的被害が拡大していることをうけて、香港市民には、安全に注意して行動すること、また地震の影響を受けた場所に行かないように呼びかけています。

昨年150万人以上の訪日渡航者を記録した、香港。
特に熊本県は、「くまモン効果」で大人気の観光スポットの場所でもあります。
(※写真は今年1月に来港したときの様子→過去ブログ
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香港と九州を結ぶLCCの就航も増加しており、九州熱が高まっている中での今回の地震は、多くの香港市民に衝撃を与えました。
連日のようにTVニュース、新聞、WEB記事などで大きく報じられた上、香港からの観光ツアー客15組が熊本県に滞在していたため、安全確認がされるまでは、特に大きく取り上げれました。

現在、香港では、「香港くまモンファンクラブ」主催の義援金活動も始まっています。
香港くまモンファンクラブのサイト(広東語)の4月16日23時06分配信分に、いいね!を押すと1円義援金に。またこのサイトを通してくまモングッズを購入すると、こちらも義援金にまわります。


改めて、熊本・大分を中心とした九州地方の連日の地震により、被災された皆様、お亡くなりになった方々のご冥福を祈るとともに、謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。