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本日発売の「週刊金曜日」
週刊金曜日は、日本で販売されている、政治、経済、環境問題を取り扱う週刊誌。
作家 落合恵子さん、石坂啓さんらが編集委員を務めており、私も僭越ながら、香港発信リポートを時折書かせて頂いています。

「週刊金曜日」には「たとえば世界でいま」という世界各地の現地ライター、ジャーナリストたちが書く最新ニュース欄があり、
今回は上智大学総合グローバル学部 根本教授による「ミャンマー新大統領の選出」についての記事とともに、香港リポートとして、2月28日に行われた「立法会補欠選挙」について書かせていただきました。

過去ブログでも書いているように、今回の補欠選挙で際立ったのは、過激な民主派団体「本土民主前線」の得票率が高かったこと。
2月の旧正月に起こった「旺角暴動」の主導を握り、若者を中心に支持を集めました。何故ここまで若者の過激派への支持が高まっているのか。そこには様々な今の香港社会の不満が反映されています。
こうしたなか、本土派の内部分裂も明らかになり、すでにネット上で攻撃合戦が繰り広げれている始末。
9月の立法会選挙前にひと悶着起きそうです。

詳しくは週刊金曜日に書かせていただきました。

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