
湾仔・コンベンション&エキシビションセンターで開催された「第14回香港国際ライセンスショー2016」
2日目には、今回初の試みとして「日本-香港共催セミナー:日本のライセンスビジネスの最新動向と分析」が開催されました。
講演された方々は以下の通り▼
■一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会理事 陸川和男氏、
■Brands United Limited ライセンシング&ブランドマネジメントディレクター スタンリー・チャン氏
■株式会社テレビ東京コミュニケーションズ経営管理本部 企画部部長 西野祐人氏
■学校法人専門学校東洋美術学校 副校長 中込大介氏
日本のライセンス業界の専門家の方々より、日本のライセンスビジネスの現状、トレンドから日本製コンテンツの香港やアジア市場での今後の展開について、皆さんがそれぞれスピーチ。
大変興味深いセミナーとなりました。会場には業界関係者で満席、立ち見がでるほどの盛況。

今回、ジャパン・パビリオンには23社40小間の最大規模となり、アジアを中心としたバイヤーらと熱心に商談を繰り広げました。

そのなかでも、一際賑わっていたのがこちらのブース。
「コップのフチに舞い降りた天使 コップのフチ子」
2012年に玩具メーカー「奇譚クラブ」が漫画家「タナカカツキ」氏と共同開発した
カプセルトイ。
いわゆるガチャポンの商品として売り出されたのが最初。発売と同時にWEBやツイッター、SNSで瞬く間に広がり
1週間で10万体を出荷!13年6月には第2シリーズ、14年6月には第3シリーズ販売に。
累計1000万体以上を売り上げています。

ホンモノを見たのは今回初めてでしたが、サブカルチャーファンに受けているのかと思いきやそうでもなく、幅広い年齢層の、特に女性に人気があるのだそう。
OL風の格好をしたフチ子の、なんともいえない、はにかんだような微笑みが、癒されるのだとか。
今では、カプセルトイの枠を超えて、グッズ化、書籍化、企業キャンペーンなどとして引っ張りだこ。
香港ではモールイベントなどが開催されてきましたが、今後もさらに人気が高まりそうな予感です。


商品を取り扱うのは、台湾に本社をもつ株式会社サンバイトクリエイティブ。日本のキャラクターに対する香港と台湾の版権エージェント事業などを主にしています。
営業部の呉よしこさんにお話を伺いました。
「香港では昨年より販売しているためすでに認知度は上がっています。特に香港市場の特徴は、商品化などより、モールイベントといった形でのキャラクターマーチャンダイジングが強く、これまで開催したものは、感触がとてもいい。一方で日本は商品から、台湾はキャラクターコラボレーションから人気がでる傾向が強いという具合に、国、場所によって大きく異なります。それぞれの特徴をうまく引き出して新たなビジネス展開を狙いたい」。
今年、生誕50周年をむかえる「ウルトラマン」シリーズ☆
昨年には、これを記念してウルトラヒーローたちをデザインした「ウルトラヒーロー年賀状」が販売されました。
今回円谷プロダクションのブースには、最新作「ウルトラマンX」のグッズがズラリ~!
昨年7月からテレビ放送された「ウルトラマンX」は今年3月12日より映画「劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン」の上映が決定されています。
香港でも根強い人気のあるウルトラマン。これまでも香港では数々のイベントショーなどが行われています。

担当者の話によると、「平成ウルトラマンシリーズ」より、「昭和ウルトラマンシリーズ」のほうが人気が強いのだそう。世代を越えて世界中にファンをもつ「ウルトラマン」シリーズ。
会場に姿を現したウルトラマンXと、決めポーズ( *´艸`)




