15日放送分の報道ネット番組「オプエド」
六本木にあるスタジオに、半年ぶりに出演させていただきました♪
アンカーの上杉隆さん、アシスタントの川島ノリコさん、そしてこの日のゲストはジャーナリストの藤本順一さん。

私の出番は後半に出演されるフリーアナウンサーの前田真里さんのところで。のはずが
本番30秒前に、「楢橋さん、座って～」といきなり言われ・・・！！
なんと最初から顔出しすることに。
心の準備ができてないままの出演でガッチガチ(-_-;)
この日は安保法案が可決したということもあり、話題はそのことでもちきりでした。
（※くわしくはオプエドの過去配信動画をご覧ください♪）

香港からは、ここのところデモなどの話題が多くなっていたので、スタッフからは「香港ならではのものを」
とリクエスト。
そこで今回は変り種ドリンクを紹介することにしました！

まずは川貝杏仁霜（chuanbei xing ren shuang)。
いわゆる杏仁ドリンク（アーモンドティ）。中に入っている杏仁パウダーにお湯を注ぐだけ♪　
味は杏仁そのもの。特に喉が痛い時、咳がとまらないときなど鎮静作用があるとして昔から漢方としても飲まれています。香港は夏場、室内が異常に寒いところが多いため温かい飲み物を飲む人も多く、茶餐廳（チャーチャンティ：ローカル食堂）でオーダーすると、この飲み物に卵白が入っていることも。
またゼラチン、砂糖、生クリームで、サッと杏仁豆腐を簡単に作れちゃいます♪
日本へのお土産としても喜ばれますよ～♡
　
そしてもう一つはこちら！
鴛鴦茶（Yuanyang）ユンヨンチャーとよばれる「コーヒー紅茶」
え？どっちなの？！と思うかもしれませんが非常に合理的な発想で生まれたもの。こちらもパウダーが入っているのでお湯を注ぐだけ。
初めてレストランで飲んだ時は、感動～というよりなんだか中途半端だなぁ・・・と思った記憶がありますが（笑）、香港ではごくごく普通に飲まれている定番のドリンクです。
ホット・アイスどちらでも美味しく？！飲めますよ～♪
作るなら、お好みによりますが、濃い紅茶6割に対して濃いコーヒー（インスタントなど）4割合がちょうどいいといわれています。
そこに砂糖、エバミルクなどをいれて出来上がり～♪

スタジオに持っていき、この2種類を飲んでいただきました！
上杉さんはコーヒー紅茶を飲んで、いきなり眉間にしわが・・・(-_-;)
そして一言「コーヒーにはうるさいんだよね」。
生放送中で、どうなることかドキドキでしたが、杏仁ドリンクを飲まれた川島さんが「美味しい」を連発！
上杉さんもその後杏仁ドリンクは濃くて美味しいと絶賛☆ホッとしました(^^)

ともに香港のローカルスーパーで30ドルくらいで売られています。
面白ネタとして、手軽なお土産としても重宝できる香港変り種ドリンクです☆