読売新聞国際版「人、世界が舞台」という記事の中で取材のお話を頂きました。
この欄は香港だけでなく、読売新聞のアジア各支局が、海外で働く日本人を取り上げているもの。

普段は取材をする、インタビューするという立場なので、どんな話をしたらいいものか・・・
ちょっとだけ不安だったのですが、読売新聞香港/広州支局長の比嘉さんはとっても気さくでよく笑う方。
リラックスしながら楽しいインタビュー時間となりました。
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遡ること、小学生時代から今までに至る経緯について。
なぜ海外だったのか、なぜ中国にいるのか、香港の魅力とは・・・
今までの取材で印象に残っていることは、またなぜそうなのか・・・
まさに自分が普段「取材対象者」に聞いていることを、根掘り葉掘り(笑)

言葉がうまくまとめられない・・・表現できない・・・とよく言われるのですが
なんとなくその気持ちがよぉ~くわかりました。

1時間ほどの取材でしたが、一番盛り上がったのは、昨年起こった「セントラル占拠行動」。
香港に異動してすぐに起こったので、地理関係もよくわからないまま
現場に出向き、夢中で取材をされていたのだとか。
かつて台湾に滞在されていたことがあり、学生運動の取材もした比嘉さん。
話題は、香港のセントラル占拠との違い、それぞれの若者の考えなどにまで発展し
間近にいたからこそ見えたものなど、興味深い話を伺うことができました。

いつのまにか、立場が逆転して、後半は私が比嘉さんを取材する形に(笑)
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普段思うこと、感じていることをそのまま表現するのはやっぱり難しいもの。
自身の軌跡を回顧することで頭の整理が少しできた、貴重な機会。
比嘉さん、ありがとうございました!

記事が掲載されたらまた報告します☆