2日に九龍島・荃灣(チュンワン)で開催された「さだまさしチャリティコンサートin香港」
行ってきました☆

コンサート直前の記者会見☆

香港人記者から「なぜ香港で公演を」の問いに
さださんは、2011年3月11日に起こった東日本大震災を挙げ、
「香港の人たちは、真っ先に援助活動、義援金を送ってくれた。
すぐにアクションを取ることはなかなか難しいなか多くの人が動いてくれたことに
感謝している。その想いを込めて今回は香港で歌いたい」と話されました。

また今回のコンサートの収益金は震災支援活動にもあてるほか、日本に留学している
外国人に対して役立たせたいとのこと。
今回33年振りに香港公演。
街の風景も良い意味で大きく変わった。この活気ある大都市で
頑張る日本人に向けても、エールを送りたい、と力強く話されました。

日常のなかで人に言えることは歌にはしていない。
言いたくてもうまく伝えられないことは沢山ある。
それらをすべて音楽に乗せて表現しているが、これがまたなかなか難しい作業で・・・と話しながら
デビュー40周年記念にリリースした
ベストアルバム「天晴~オールタイムベスト~」(2013年)は、
これまで長きにわたってついてきてくれたお客さんに感謝をこめて天晴、
そして40年近く活動してきた自身に対しての天晴。
新しいステージに向かうひとつの区切りとして発表したものだと話し、
今後の意気込みを語り、15分ほどの記者会見は終わりました。
会見終了後、香港人記者自身が持参した、さださんのアルバムジャケットに
サインを依頼したところ、にっこり☆
「嬉しいなあ~ありがとう!」と大きくサインをされました。

午後7時すぎに始まったコンサート!
およそ1450人を収容する会場はほぼ満席でした!

1曲目は「案山子」。
さださんのコンサートの魅力はなんといっても饒舌なトーク♪
いやぁ~本当に面白い!
学生時代に落語研究会に入っていたのが頷けます。
コンサートトーク集のCD(こういうCDを出されていることがすごい話ですが)も、
アルバムと同じほどの人気ぶり。
これを楽しみにされているファンも多いのでは!

熱唱したのはおよそ10曲近く。
唄ったかと思えばすぐにトーク(笑)
同時通訳のイヤフォンをしながら香港の人たちも大笑い。

中国との関係が深いさださん。
弟の佐田繁理さんが、台湾大学留学から香港のプロサッカーチーム「東方足球隊」に所属、
日本人として初のプロサッカー選手になったという話から
28歳の時に制作した映画「長江」でおよそ35億円という多額の借金を抱え、
返済に追われたために続けてきたコンサートだという話まで。
東京・日本武道館では前人未到の4100回を超えるソロ・コンサートを開催。
借金を抱えていなければ、ここまで頑張れたかなぁと、笑いに変えて話をされたのはさすが・・・
一方で、昨年起こった「香港セントラル占拠行動」を振り返り、
「今の日本に対し100年後の自分たちの国を語る若者がいなくなった。
未来のためのエネルギーがなくなっているのが悲しくもあり寂しい」と、香港の若者たちの情熱を賞賛。
2時間の公演が時間オーバーしながらも熱烈アンコールを受け、
ファン投票でも常に1位という「主人公」を最後に歌い、幕を閉じました。
この後はNHK「今夜も生でさまだまし」を香港から生中継された、さださん。
最後まで感動と笑いの素晴らしいステージショーを有難うございました!
行ってきました☆

コンサート直前の記者会見☆

香港人記者から「なぜ香港で公演を」の問いに
さださんは、2011年3月11日に起こった東日本大震災を挙げ、
「香港の人たちは、真っ先に援助活動、義援金を送ってくれた。
すぐにアクションを取ることはなかなか難しいなか多くの人が動いてくれたことに
感謝している。その想いを込めて今回は香港で歌いたい」と話されました。

また今回のコンサートの収益金は震災支援活動にもあてるほか、日本に留学している
外国人に対して役立たせたいとのこと。
今回33年振りに香港公演。
街の風景も良い意味で大きく変わった。この活気ある大都市で
頑張る日本人に向けても、エールを送りたい、と力強く話されました。

日常のなかで人に言えることは歌にはしていない。
言いたくてもうまく伝えられないことは沢山ある。
それらをすべて音楽に乗せて表現しているが、これがまたなかなか難しい作業で・・・と話しながら
デビュー40周年記念にリリースした
ベストアルバム「天晴~オールタイムベスト~」(2013年)は、
これまで長きにわたってついてきてくれたお客さんに感謝をこめて天晴、
そして40年近く活動してきた自身に対しての天晴。
新しいステージに向かうひとつの区切りとして発表したものだと話し、
今後の意気込みを語り、15分ほどの記者会見は終わりました。
会見終了後、香港人記者自身が持参した、さださんのアルバムジャケットに
サインを依頼したところ、にっこり☆
「嬉しいなあ~ありがとう!」と大きくサインをされました。

午後7時すぎに始まったコンサート!
およそ1450人を収容する会場はほぼ満席でした!

1曲目は「案山子」。
さださんのコンサートの魅力はなんといっても饒舌なトーク♪
いやぁ~本当に面白い!
学生時代に落語研究会に入っていたのが頷けます。
コンサートトーク集のCD(こういうCDを出されていることがすごい話ですが)も、
アルバムと同じほどの人気ぶり。
これを楽しみにされているファンも多いのでは!

熱唱したのはおよそ10曲近く。
唄ったかと思えばすぐにトーク(笑)
同時通訳のイヤフォンをしながら香港の人たちも大笑い。

中国との関係が深いさださん。
弟の佐田繁理さんが、台湾大学留学から香港のプロサッカーチーム「東方足球隊」に所属、
日本人として初のプロサッカー選手になったという話から
28歳の時に制作した映画「長江」でおよそ35億円という多額の借金を抱え、
返済に追われたために続けてきたコンサートだという話まで。
東京・日本武道館では前人未到の4100回を超えるソロ・コンサートを開催。
借金を抱えていなければ、ここまで頑張れたかなぁと、笑いに変えて話をされたのはさすが・・・
一方で、昨年起こった「香港セントラル占拠行動」を振り返り、
「今の日本に対し100年後の自分たちの国を語る若者がいなくなった。
未来のためのエネルギーがなくなっているのが悲しくもあり寂しい」と、香港の若者たちの情熱を賞賛。
2時間の公演が時間オーバーしながらも熱烈アンコールを受け、
ファン投票でも常に1位という「主人公」を最後に歌い、幕を閉じました。
この後はNHK「今夜も生でさまだまし」を香港から生中継された、さださん。
最後まで感動と笑いの素晴らしいステージショーを有難うございました!