国際ラグビー評議会(IRB)が主催する7人制ラグビー大会Hong Kong Sevens
今回は24か国が出場!3月27日~29日まで開催します。
香港では大人気のスポーツイベントです

そんななか、日本の男子7人制ラグビー・クラブチーム「サムライセブン」の監督吉田義人さんが来港~
サムライセブンは2013年10月に発足され
2014年2月から本格的に始動した、男子7人制ラグビー専門クラブチーム
前明治大学ラグビー部監督の吉田義人さん
元日本代表選手であり、世界代表の伝説のラガーマン

興奮と緊張のなか取材をさせていただきました
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7人制ラグビーは歴史が古く、1883年にスコットランドで生まれました。
特徴は、前半7分、後半7分、ハーフタイムが1分という、とってもスピーディな試合
少人数なのに15人制と同じフィールドなので、選手たちは走る!走る!走る

吉田さん曰く15人制と【求められるものが違う】のだとか。
7人制は、スピード、俊敏性、ハンドリングスキルがポイント
なので、ちょっと目を離した隙に点数が入り、しまいには終わっている・・・
観戦する側も集中力が必要なのです
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そしてもう一つ
15人制ラグビーとの違いが「安全性」が高いということ。
大きなぶつかりもなくトライするものなのです。
日本では、子供ラグビー、女子ラグビーチームも少しずつ増えています。
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2016年に開催される、リオデジャネイロ夏季五輪では7人制ラグビーが正式種目になります。
海外では大人気スポーツなのですが、日本ではまだまだ・・・。
「幅広い世代に気軽に楽しんでもらえるスポーツとして、’もっと普及していきたい」と
吉田さんは話されました。

実際にお会いすると、とっても気さくな方。
分からないことはなんでも聞いてくださいね、と、とても丁寧に教えてくださいました。
香港セブンスの開催期間中、会場に行ってきます
その模様は改めてリポートしま~す