香港ー最新情報
中央のコロナ対策支援隊が2日に到着
新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行の第3波が続き、新たな感染者が連日100人を超えていることから、香港特区政府に対して全市民のウイルス検査を行い隠れ感染者を探し出してウイルス伝播を断ち切る要求が高まっています。
i_src_036364665
△星島日報
国務院香港マカオ弁公室は7月31日、特区政府の要請に基づき中央政府は中国本土の検査要員を香港に派遣することを決定したと発表。

大規模な核酸増幅検査の展開と臨時隔離・治療センターの建設をサポートし、速やかにウイルス流行を抑制します。

国家衛生健康委員会が組織する「内地核酸検査支援隊」の第一陣として7人のメンバーが8月2日に香港に到着し、実験室の作業をサポートします。

林鄭月娥・行政長官は自身が自ら中央に支援を要請する書簡を書いたことを明らかにし、「中央は極めて短時間のうちに香港がアジア国際博覧館を仮設病院に改装するのを手伝うほか、香港に新たに臨時病院を建設するのもサポートする」と説明しました。
参照:1日付星島日報
IMG_20200708_174310-1280x720
☆創刊1987年、日本語新聞「香港ポスト」は、香港、中国本土の政治、経済、社会ニュースを毎日配信
☆PDF版ダウンロードはこちらから
☆香港内の主な配布先はこちらから
☆無料メルマガ登録はこちらから
※hotmail、outlook、icloud、me.comは配信されにくいので、ご注意ください