香港ー最新情報
◆銅鑼湾・尖沙咀で空き店舗50カ所
昨年の逃亡犯条例の改正反対デモに加えて新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行で観光客が急減したため、繁華街では空き店舗が増えています。
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銅鑼湾のヘネシーロードや尖沙咀の広東道など6本の中核的商店街にはかつて高価な商品やぜいたく品を扱う小売店が軒を連ねていましたは、現在では空き店舗が47軒に上り過去最多となっています。

特に銅鑼湾の羅素街と波斯富街では空き店舗が15軒あり、そのほかの店舗も飲食店か短期賃貸形式の特売場、携帯電話周辺機器のアウトレット店となっています。

主要幹線道路であるヘネシーロードはデモが集中する場所でもあり、空き店舗は約24軒。うち10店舗余りは約1年も空いたままとなっている。店舗賃貸料はピーク時に比べ50%余り下落し、オーナーはさらに30〜40%しているものの借り手がつかない状況です。
参照:17日付星島日報
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