◆深セン、香港ビザの特別窓口を開設
深セン市公安局出入境管理局は17日、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行期間の香港訪問ビザ特別申請窓口を開設しました。
ですが、先に発表された観光ビザなどの発給停止の措置は継続されます。
20日付『文匯報』によりますと、特別申請窓口は人が集まり接触するリスクを最大限に抑えたもの。
中国本土住民が香港への親類訪問、定住、就学、就業などのための4種類12項目のビザ発給を接触することなく処理することができます。
さらに深セン在住の外国人の就業ビザなども同様に扱います。
2月2日から香港マカオへの観光ビザ(団体、個人、深センの1週間に1回の訪問ビザを含む)は審査・発給申請の受理を停止しており、7日からは商務ビザの申請受理も停止しました。
親類訪問や就学、就労ビザの発給は停止していなかったため、先に発給を停止したビザの発給再開ではありません。
20日付「文匯報」より
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※写真は、深圳市内
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