◆公務員の在宅勤務3月1日まで延長
特区政府は20日、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行の最新状況に対応し、職員を在宅勤務にさせるなど各部門で実施している特別勤務態勢を3月1日まで延長すると発表しました。

20日の香港メディアによりますと、政府スポークスマンは特別勤務態勢の延長により社会での人の接触とコミュニティーでのウイルス伝播のリスクを低減すると指摘。

「政府部門は引き続き市民に提供する緊急または必須の公共サービス、限定的な基本サービスを維持するほか、必要な調整を行い市民に適切なサービスを提供し、徐々に正常なサービスを回復するための準備を行う」と述べたものの、現在はCOVID―19の拡散防止が最も重要な仕事であると強調しています。
20日付「RTHK」より(写真含む)
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