10日、中環交易広場(エクスチェンジスクエア)3階「Rotunda」にて
「日本秋祭in香港-魅力再発見-」開幕式が、行われました。
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今年2回目を迎える同イベントは、香港特別行政区設立 20 周年記念イベントとしても認定されているもので、およそ2カ月にわたり、日本の文化団 体,学校,企業及び地方自治体,香港及び第三国・地域の企業,団体等と協力して実施、公演・芸術,映画,飲食,スポーツなど様々な分野で様々なイベントが行われます。
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開幕式は「KaRaKa」の皆さんによる和太鼓の力強い演奏とともに、午後6時にスタート。
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在香港日本国総領事館松田邦紀大使兼総領事は挨拶のなかで、「安全地帯35周年ツアーライブin HK」などをはじめ、香港で人気の高いJ-POPのコンサートが行われること、また「日本電影巨匠記念展 黒澤明之道」と題した日本映画を代表する黒澤作品1940年~80年代、12もの作品を上映することについても触れ、「多くの香港の人々に日本を見て、楽しんで、味わってほしい」と述べました。
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会場には、香港特別行政区政府行政長官のキャリー・ラム氏が来賓として参加。
黒澤明監督の作品など日本映画を好み、”日本通”としても知られる同氏は、祝辞のなかで
「香港からの日本への観光客数は年々増加。昨年は前年比+21%、さらに
日本から香港への訪問客数は今年下半期には前年比+17%、580,000人もの日本人が来港した。香港と日本の緊密性が高まり、2020年にむけてさらに増加することを期待する」と話しました。
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会場には、NHKのマスコット「どーもくん」が登場☆
2014年には世界に向け、”NHK大使”としても大活躍しています。

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さらに日本の文化披露として香之さんによる書のパフォーマンス、琴の演奏が行われるなど華々しい開幕式となりました、

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イベントはおよそ2カ月にわたり行われ、香港であらゆる日本の魅力を発信していきます。
☆「日本秋祭―魅力再発見―2017」公式サイトはこちらから☆