16日、新たに「和牛統一マーク」が変わることを受け、和牛の魅力を知ってもらうための調理実演・試食も兼ねた PR セミナーが尖沙咀東のニューワールドミレニアム香港ホテルにて開催されました。
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牛肉の中で値段も味も別格であると言われ、世界のトップシェフからも人気の高い「和牛」。日本の和牛 を世界中に正しく発信するため、2007 年より「和牛統一マーク」が制定され、本物の日本産の和牛には 「和牛統一マーク」がつけられることが義務付けられてきましたが、昨今の「和牛」を使用した、ブランド商品の濫用により価値が毀損されることを防ぐためにも新たに和牛統一マークができたもの。
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国産和牛の紹介、現状について話をされた公益社団法人中央畜産会専務理事・強谷雅彦さん。スクリーンには新たに変更した「和牛統一マーク」。
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株式会社ミートコンパニオン 常務取締役 植村光一郎さんによる和牛の詳しい解説が始まった時には関係者もメモをとりながら熱心に聞く姿も。
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「和牛」とは、牛の品種に着目した区分で、日本で長い時間をかけて品種改良されてきた「黒毛和種」「褐毛和 種」「日本短角種」「無角和種」などの 4 品種と、それらの交雑種のことを指し日本国内で出生し日本国内で飼 養された牛であること、さらに、そのことを牛トレーサビリティ制度で確認できることが条件となっています。
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国内にいるおよそ160万頭のほとんどは黒毛和種。一般的な牛肉の融点(熱を加えたときに溶ける温度)は30度ほどだが黒毛和種は約25度なんです。これが”口の中でとろける”要因にあります。
美しいサシにより生まれる柔らかな食感と口のなかで広がるジュワ~という肉汁に”和牛香”とよばれる独特の芳香…。こうした深い味わいが成すものこそ、国産和牛の魅力と素晴らしさなのです。ちなみに1グラム1300円也・・・。
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公益社団法人中央畜産会 専務理事・強谷雅彦氏さんに話を伺いました。
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日本から海外への輸出先はアメリカと並ぶ香港。「
香港は日本が輸出している牛肉の約1/4を占めている大事な市場。伸び率がとてもよくさらに力入れていきます。市場の供給が限られているなかで様々な部位を上手に使って美味しく食べていただきたいですね」と話されました。

会場はセミナーが終わった後も、じっくりと試食される方、関係者の方に話を聞かれる方なども多く、香港での国産和牛への関心の高さを改めて感じました。