22日にオープニングセレモニーが行われました。
このイベントは、日本国駐香港総領事館が初開催する「日本秋祭り」の一環。
イベント期間中は、九州7県のグルメと物産展や九州ならではの各県の”祭り”や八女茶実演などを見られます。また会場には九州旅行体験エリア、もみじ祇園なども設置され、九州各県の独特な風情と文化を堪能することもできます。
この日は午後から荃湾広場でオ ープニングセレモニー、テープカットが行われ、日本経済産業省 創意産業 係長 若林達也氏、在香港日本国総領事館総領事
松田邦紀氏、九州経済産業局 国際部投資交流促進課 課長 川原昌喜氏、九州経済産業局流通・ サービス産業課調査官池田聡氏ら、関係者の皆さまが出席。
セレモニーでは、熊本県の伝統的な「山鹿灯篭ま
つり」が披露、また人気キャラクターピカチュウもセレモニーに参加し、会場に彩りを添えました。
福岡県の関係者の皆様と☆「I♡福岡」これを持っているだけでテンションがあがります~(#^.^#)
熊本県関係者の皆さんと♬
ラベルを見ているだけで飲みたくなる♡
初日のオープンに向けて準備で忙しい中、各ブースの皆さん、快く撮影に応じてくださいました★皆さん、本当にありがとうございました!
会場では、九州旅行体験エリアが設けられており、VR(バーチャルリアリティ)の映像をこうして楽しむことも(写真上)♬旅行気分が味わえます★
九州経済産業局の国際部投資交流促進課 課長川原昌喜さん(写真上)は「九州運輸局と連携し観光産業で100億円の予算を組み、熊本・大分の支援策を講じた結果、徐々にだが観光客数は伸びている。一時的なものにならぬよう恒常的に呼び込むのが大事。今回のイベントを通して訪日リピート率を高めていきたい」と述べられました。
日本政府観光局 香港事務所所長 山田洋さんは「香港は世界でVISIT JAPAN市場(※国と地方自治体、観光関係団体が、都道府県の枠を超えて、広域に連携して取り組む訪日プロモーション事業)のなかでは世界的にみて4番目の大きな市場になる。昨年は訪日者数は152万人だったが、さらにその数を上回るように力をいれていきたい。今後も香港の市場性を大いに期待しているので取り組んでいきたい」とのこと。
「TOUCH THE KYUSHU九州物産祭」は荃湾広場L1中庭にて10月2日まで開催中☆
所在地:荃湾広場L1中庭 (香港新界荃湾大壩街4-30号)
時間:午前11時~午後9時